COLUMN
「1万人の広報人材を輩出する」。決めたことをやり続ければ、この宣言は現実に変わる
2023.8.8
この広報コラムでは、プラスカラー取締役の斉藤が日々インプットした情報をご紹介するとともに、広報に難しさを感じている企業の経営者様や広報ご責任者様、現場で広報活動と対峙しながら次の一手を模索している広報ご担当者様に向けて、今までの広報経験をもとにした知識・ノウハウを共有していきます。 コラムをきっかけに気づきを得て、自考・自走していくための一助となれたら幸いです。
目次
決めたこと・はじめたことが長続きしない!という経験、ありませんか?
後回し癖のある自分を変えたくて視聴した動画を参考に、
①調べる
②やることを決める
③実行するためにどんなタスクがあるかを細分化する
④タスクをいつまでにやるか〆切を決め、とにかくやり切る
という枠にはめて、苦手意識のある業務に取り組んでいるところですが、「やってみたもののすぐに辞めてしまう」というもう1つの悪癖が顔をのぞかせ始め・・・これをどうにかしなければ、と思っていたときにリコメンドで今回の動画が上がってきました。
そこには、「維持する」の文字があり、まさに今の状況の私にはぴったりの解決策!と、藁にもすがる思いで動画を視聴。
本日のインプット&アウトプットは、「成功する秘訣」についてです。
ご紹介するのは中田敦彦さんのYouTube大学から、「【後回しにしない技術②】たった1%の行動さえできれば人生は大きく変わる」という動画です。この前編もコラム記事でご紹介しましたが、後回し癖のある人にはぜひお勧めしたい内容になっています。
行動を変えれば結果が変わる。わたしたちには大なり小なり夢や目標があり、仕事を進めるにあたっても、目標に向けて結果を出すことが求められます。
自分が望む結果を得るためのコツを一緒に見ていきましょう。
今日のインプット
中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY
【後回しにしない技術②】たった1%の行動さえできれば人生は大きく変わる
インプットした内容
〜〜前回のおさらい〜〜
広報活動の成果を得たいなら、“Just do it ”の状態にまで持っていこう
◆成功者の共有点
・アイディアより実行力。後回しにしない力さえあれば成功できる!
・実行力=意志ではなく、技術。後回しにしないようになれる=成功者になれる
・技術の三段階
1.決心する
2.実行する
3.維持する
前回の記事では、「2.実行する」の途中までをご紹介。
実行するためには、①タイミングが大事ということで、
◆終わりのデッドラインだけでなく、開始のデッドラインを決める
◆始める前のウォーミングアップ禁止!すぐに始める
というところまでをご紹介。
本記事では、「2.実行する」の続きからご紹介します。
〜〜今回のインプット〜〜
2.実行する
②巻き込む
宣言にも近いが、実行のフェーズでは観察と報告をすることで巻き込んでいく。
◆観察、報告
・日記、ブログ、Twitterなどで報告。アーティストになることを決めたら、歌を1曲つくるごとに報告する。
このように、細かく報告することが大事。監視されていると人の行動は変わってくる。
自分の言葉と行動を一致させようとするのが人間の習性。言えば言うほどにセルフマインドコントロールが働く。
さらにそれが見られていると、もっと一致させようとする。→毎日報告することで自分の行動をコントロールすることができる。
◆助けてもらう力
・報告するメリットは自身のコントロールだけではなく、助けてくれる人が出てくること。助けてもらう力が成功者には必ずある!
・うまく頼れない人はやばい=成功に遠いということ。その夢を叶えたいのなら、人に頼ることに躊躇はしない。
・何もしないで助けてもらうのはだめ。始めるときに大事なのは必ずスモールスタート。「罪と罰」を読む場合、全部読むのではなく、最初の一行を読むことを意識する。夏休みの宿題も、まずは最初の1ページをやることから始める。壮大なプランでも小さく始めることが大事。
3.維持する
①マインド
◆自己イメージを高く持つ
・言葉が自分を一致させる。「私は絶対に夢を叶えるタイプです」と自己イメージ、自己肯定感を持つことが大事。自己肯定感が低い人は、つまりは自分自身を下げてしまっている。
◆ゴールから目を逸らさない
・ゴールを四六時中考える。そうすると達成するためのヒントが降りてくる。
・1日15分、10年後について考える。これを続けるコツは、後回しにしてしまうタスクをすぎに着手しタスクが溜まらないようにする。
・成功している人ほど長い先の未来まで計画している。
◆断る勇気
・気分が変わったから断ってOK。予定や行動を主体的に決める権利がある。罪悪感を持たず、断るときは明るく短く簡潔に!
②アクション
◆環境を作る=背水の陣を作る
・自分を追い込む。やらなければいけない状況を作る。
◆効率より効果
・自分が仕事にかける時間を短くする。しかし、それは効果のあることなのか?を考える。夢に対して成果が出ているか?を意識。どれだけ要領良くやっていてもそれが夢につながるものでなければやる意味はない。頑張るの意味を捉え間違えてはいけない。
・関係のあるタスク、ないタスクをしっかり取捨選択する。
◆人に教える
・インプットしたことをアウトプットすることで、より自分のものにすることができる。
【まとめ】
上記ができる人は時間の価値がわかっているということ。どれだけ時間を大事にするかで、どれだけ人生で夢を叶えるかが変わる!
インプット情報からの学び:決めたことをやり続けることで、夢の実現に近づける
成功への道は、決めたことをやり続けること。
まとめると非常にシンプルかつ、その通りという内容ですが、それを実現するための方法が体系的にまとまっています。これは何をする場合でもあてはめられる非常に有用なフレームワークです。
例えばわたしの場合。
日本には良いモノ・コトがたくさんあるけれど知られていないことが多く、それを掘り起こし広めることで日本を活性化したいという想いがあります。
そのための手段として、広報人材を1万人輩出することを目指しています。
その一歩が未経験広報人材の育成であり、今まで培ってきた広報ノウハウを落とし込んだ広報・PRの実践型プログラム「アドレカレッジ」の事業展開です。
このようにやりたいことはあるものの、事業推進の経験がない私にとっては未知なことばかりで、上手くいかないことの方が多く、心がボキボキと折られる日々。
どうしたらいいかわからなくなり、言い訳をして背を向けることが多いのですが、どうしてそうなってしまうかを分析すると、「なんとなくその夢を追いかけているから」。
これに尽きるのです。
「広報人材を1万人輩出をやり切る」
夢を実現するために、私が決めたことです。
これを実現するために、何をするかを考え、考えたことを実行し、振り返り、また実行する。この動きを止めないことで、自分で自分を明るい未来に連れて行こうと、動画を見ながら気持ちを新たにしました。
この記事を読んでくださっている方。
わたしと一緒に夢を描き、それを宣言し、実現に近づける行動をはじめませんか?
もし達成したい目標が広報・PRに関することであるならば、全力でサポートさせていただきます。
<お知らせ>
・広報をはじめてみたい
・広報力を身につけて新たな挑戦をしたい
・広報ノウハウを習得して企業成長を押し上げたい
プラスカラーの斉藤が本気で取り組むことを宣言した「アドレカレッジ」では、このような思いをお持ちの方に、ぜひご参加いただきたいと考えています。20年間培ってきた広報ノウハウ・知識を盛り込んだプログラムを体験いただけます。
企業の社員研修としてもご活用いただけますので、お気軽にお問い合わせください。