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転職を考えた方がいい15のサイン。仕事の辞め時と見極めるポイント

2023.4.17

「職場に行きたくない」「上司の叱責に耐えられない」「身体が重い」「涙が勝手に出てくる」などの症状はありませんか?そんな症状が頻繁に起こっていたら転職のサインの可能性が高いでしょう。 今回は、仕事の辞め時と見極めるポイントを解説します。

転職を考えた方が良いサインは?

「毎日会社に行きたくない」「上司に怒られたことを数日引きずっている」「休日も仕事のことばかり考えている」そんな症状はありませんか?
上記にあげた症状の他にも、転職した方が良いサインがあります。あなたは何個当てはまる?チェックしてみましょう。

【転職を考えた方が良いサイン】
□朝起きられない日が続いている
□夜、頻繁に目を覚ましてぐっすり眠れない
□身体が疲れているのに眠れない
□しっかりと休んでいるのに疲れが取れない
□自然と涙が出てしまう
□物思いにふけってしまうことが多い
□いつも気分が落ち込みがち
□体調をよく崩す
□休みの日も仕事のことが頭を離れない
□食欲がない
□昔好きだったものに最近打ち込めない
□会社や職場の愚痴をいっている
□悪いことは自分のせいだとすぐ思ってしまう
□意欲がない
□いつもイライラしている

これらの事柄が数日ではなく半年以上続く状態であれば要注意です。
8個以上当てはまっている人は転職のサインが出ています。


職場の雰囲気をよくしようと努力したり、コミュニケーションをとって改善を試みたりと対策しているにもかかわらず、状況が変化しない場合は転職を考えた方が良いといえます。

仕事の辞め時を見極めるポイントは?

転職のサインが多く当てはまっていて心身に不調を抱えている状態であれば、転職を視野に入れた方がいいと前述しましたが、安易に辞めてしまってから後悔するケースも意外に多いようです。

理由は、次の職場でも同じような状況に陥って、転職を繰り返す可能性があるため。少し辛いからといって、次々逃げるように辞めてしまっては仕事は続きませんし、スキル習得もしないままです。
そうならないためにも、自分の中で辞めるポイントを見極めておく必要があります。

次は、仕事の辞め時を見極めるポイントをご紹介します。

【仕事の辞め時を見極めるポイント】
①今の職場を辞めた後、やりたいことは明確なのか
たとえば次にやりたいことが決まっている場合は、来るべき退職のタイミングなのかもしれません(起業したい、自分の教室を開きたい、副業を本業にしたい、次の仕事が見つかっているなど)。
しかし、「辞めた後何をするか決めていない」「なんとなく辛いから辞めたい」という気持ちの状態であれば、いったん考えを保留にして自分のやりたいことを見つけてから行動に移した方がよいでしょう。

②今の職場環境は本当に悪いか
結論から申し上げますと、どの職場でも人間関係に悩まされると思って転職活動を行った方がよいでしょう。人間関係のよい職場は、そもそも辞める人が少なく、求人が少ない可能性があります。
もし、今の職場環境で苦手な人がいるのであれば、一度上司や同僚に相談し改善策を検討したうえで転職を考えましょう。

③仕事ができないくらいの体調不良か
仕事に支障が出るくらい体調不良の症状が出ているのであれば、すぐに転職を検討しましょう。
しかし、休日に休息をしっかりとれば改善するなど見込みがあれば、勤務時間の調整を行うことで改善する可能性もあります。自分の身体と相談しながら調整を行っていきましょう。

まとめ:仕事に支障が出る心身の不調は危険なサイン。転職を視野に入れて

今回は、転職を考えた方が良い15のサインをご紹介しました。仕事に支障をきたすほどの不調が出ているのであれば、転職を考えてみてはいかがでしょうか。

転職を考える際に重要なポイントは、「自分のやりたいことを明確化しておくこと」です。自分の信念がブレてしまっていては、次の職場でも同じことが繰り返されてしまう恐れがあります。
もし、会社雇用に捉われない働き方をしたいと考えているのであれば、フリーランスや自由な働き方を選択できるセルフメイドな人生も視野に入れると良いでしょう。

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