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【インターン日報★安井】何のための業務であるのか考えてから仕事をする

2021.6.17

インターン日報

こんにちは。長期インターン生の安井です。内定先研修とのかねあいで、勤務形態をオンラインに変更してもらいました。出社していた頃より仕事の切りあげが難しく、リモートもリモートで様々な悩みが絶えないのだろうかと、これからの働き方の形態をまたひとつ体験することができました。

長期インターン概要

参加開始時期:2021年3月
参加曜日:毎週月曜日

担当プロジェクト

私たっての希望で進行中のさまざまなプロジェクトへ横断的に関わりながら、現在はアドレカレッジ(ADOREcollege、以下「アドカレ」)に関する業務と、勝手に広報チャンネルの運営・広報業務を行っています。

当日の動き

10:15〜10:30:朝会
10:30〜11:30:ネイルアプローチ1
11:30〜12:00:概要文作成(1件)
12:00〜13:00:勝手に広報チャンネルFB & Twitter投稿作成
14:00〜15:00:ネイルアプローチ2
15:00〜15:30:勝手に広報チャンネルPV数チェック
15:30〜16:30:ネイルアプローチ3(この時点で送信50件、リストアップ39件)
16:30〜17:00:概要文作成(1件)
17:00〜18:30:前回の業務の修正事項に対応 / アドカレ講師リストアップ

依頼された内容をそのままこなすことで精一杯

いよいよ本日の業務も半ばというところで、前回引き受けた業務の修正依頼がきました。あるターゲットに該当する企業をリストアップするというもので、『問い合わせ先』を中心にリストアップする業務でした。
「これは何のために使うリストなのか」というリストの目的を考えてから、それに適したお問い合わせ先をリストアップしていくべきところ、そのような余裕や考えなどがなかった私は、公式サイトに入って一番目につく『顧客のためのお問い合わせ先』を抜き出すことで満足していました。何のためのリストなのか、何のために行っている仕事なのかを考えずに、言われたことをただタスクとしてこなしていただけだったからです。

重要なのは業務を次に繋げること

今回のリストアップは、『採用を強化したいと考えている』であろう企業をターゲットとし、そこに対し「採用の課題解決に向けてプラスカラーの採用広報サービス『NOZOKIMI』を活用しませんか?」というメッセージを伝えるという目的を持った業務でした。そう考えると『顧客のための問い合わせ先』よりも、『人事部に直接送信できるe-mail』や『採用担当宛の問い合わせ先』の方が、ターゲットに届きやすくなるのは明白です。この目的は、業務指示書にしっかりと明記されていました。そのことを指摘されたとき、いかに自分が何も考えず業務をこなしていたか思い知らされました。情けなさを恥じるとともに、社会人に求められる姿勢というのはかくも遠いところにあるのかと考えさせられました。

プラスカラーのインターンを通して

「社会に出たらどんなことをするのか知りたい」
「社会人になるまでにできることを増やしたい」
そんな想いから始めたインターン。ここでは実践的な業務を通して、学生生活では得られない気付きや学びがたくさんあります。

学生の自分がどこまで通用するかわからない……
そう思っているのは私だけではないはず。

「やりたい」が「できる」に変わる。プラスカラーはそんな場所だと私は思っています。プラスカラーに興味を持ってもらえたら、ぜひ一度覗いてみてほしいです。