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企業リサーチ

【UUUM株式会社】を勝手に企業リサーチ★byプラスカラー

2021.4.19

YouTubeを見てる人は全員知っているあの企業!「HIKAKIN」を代表に数々のクリエイターを世に送り出してきたUUUM株式会社 さん。2013年に創業し、わずか4年で上場。伸び続ける動画市場の中で増し続ける存在感。どのような人、企業と出会い、協業してきたのか?

リサーチ企業概要

UUUM株式会社(TwitterFacebook)
・設立:2013年6月
・代表者:代表取締役社長CEO 鎌田和樹(かまた かずき)
・社員数:476人(2020年5月末時点)
・所在地:東京都港区赤坂9丁目7番1号 ミッドタウン・タワー 28階
・代表的なサービス名:クリエイターサポート事業/インフルエンサーマーケ
 ティング事業/ゲーム、メディア事業
・株式上場:東京証券取引所マザーズ市場上場(証券コード:3990)
 *2017年8月30日上場

経営者・創業者

<創業者/代表取締役社長CEO>鎌田 和樹
1983年生まれ、東京都出身。2003年、19歳で大手通信会社入社。店舗開発・運営、アライアンスなど多岐にわたる分野で実績をあげ、2011年よりイー・モバイル一次代理店の責任者を務める。その後、孫泰蔵氏の薫陶を受け起業を決意。ほどなくして、HIKAKINとの大きな出会いを得て、2013年、29歳で独立。

ミッション・ビジョン・バリュー

経営理念:セカイにコドモゴコロを
     今までにない楽しみをコドモゴコロある発想で生み出し、人々に
    「新しい体
験」を提供
経営戦略:もっとアソビナカマを
     常に前を向いてスピード感をもってユーザー、クリエイター、クラ
     イアント、ス
タッフ全員で一緒に楽しめる「新しい体験」を創造し
     続けることで、社会に「新
しい価値」を提供
行動原理:Positive(前向きなアプローチを心がけ素直であること)
     Innovation(現状に満足せず、変化し続けること)
     Communication(考えを共有し、意見を出すこと。常に自分ゴト
     化すること)

     speed(いますぐできることをすぐに行動にうつすこと)
     Thinking(物事の本質をつきつめ、自発的に考えること)

組織体制

■取締役COO 梅景 匡之(うまかげ ただゆき) 
2001年、通信関連会社に入社。在籍中に上場を経験後、2007年に東証一部上場企業へ転職し、移動体通信事業において直営店200店舗以上の責任者等を歴任。2007年、同社統括部長、グループ会社取締役に就任。事業開拓、アライアンス、商材開発などの経験を経て、2014年、未知なる分野への挑戦と動画ビジネスの魅力に惹かれ、UUUM株式会社入社。

■取締役 中尾 充宏(なかの みつひろ) 
2001年、大学卒業後に証券会社に入社。2003年に株式会社日広(現 GMO NIKKO株式会社)へ転職後は、インターネットや広告の業界でキャリアを積む。主に営業業務を担当し、2006年からはイベントやモバイル広告など経験や活動の幅を広げる。株式会社スパイア(現 ユナイテッド株式会社)のグループ会社にて経営も経験し、2011年に独立。3年間の会社経営を経て、2014年に鎌田との出会いからUUUM株式会社入社。

■取締役CFO 渡辺 崇(わたなべ たかし)
2005年、ゴールドマン・サックス証券株式会社に入社。2010年、同社ヴァイス・プレジデントに就任。2005年から2014年まで証券アナリストとして、民生電機業界やインターネット業界を担当。米国の機関投資家向け経済誌「Institutional Investor」において、2013年、民生電機セクターランキング第3位。インターネット業界を担当して以来、世の中を変える事業に関わりたいという思いが強くなり、2014年にUUUM株式会社入社。

■取締役 市川 義典(いちかわ よしのり)
2001年、大学卒業後に映像音響会社に入社。動画システムや制作に携わり、2006年インターネットメディアレップに転職。転職後はポータルサイト、ソーシャルメディア、動画サイトなどのメディア担当として活躍。2009年には大手広告代理店などと連携しメディアプランや企画開発を行う。2014年にWEBCMに特化したサービスサイトなどを立ち上げ、インターネット動画市場拡大を目指す。2015年、動画市場の飛躍を実現するため、UUUM株式会社入社。

市場・マーケット

・動画広告市場規模
2020年度:2,954億円(昨年対比114%)
2021年には3,889億円、2024年には6,856億円に達する見込み。
デジタルインファクト調べ

・インフルエンサーマーケティング市場規模
2020年:317億円
2022年には519億円2025年には723億円に成長・拡大する見込み。
デジタルインファクト調べ

会社・サービスの特徴

YouTube上でのインフルエンサーマーケティングをリードする、動画ビジネス業界初のYouTuberプラットフォーマー。YouTuberを中心とするクリエイターをサポートしながら、様々なコンテンツを世の中に発信。タイアップ案件における企業との架け橋、リアルイベント企画、グッズの販売など、個人では難しい取り組みのサポートに加えて、動画制作に利用可能な素材の提供や人気のあるクリエイターとの共演機会の提供など、動画視聴者増加につながるサポートの提供を行う。これらのサポートの結果、所属するクリエイターが増え、収益の拡大につながっている。

ビジネスモデル

YouTube上の広告収益の一部をYouTubeから受領するアドセンス収益と、顧客企業の商品やサービスを紹介する動画を制作・公開する広告収益が主な収益。残りは、自社メディアや、グッズ販売、イベント、自社で開発したゲーム等による収益。

代表的な競合

株式会社VAZ
 YouTuberへの支援および10代女子向けの美容メディア『Mel』の運用
株式会社Viibar
 ポコチャのライバーマネジメントプロダクション

競合優位性

・多くのトップクリエイターが所属し、ブランド⼒を持つ。
・タイアップ、グッズなど多くの収益機会を提供している。
・他社では提供できない細かいサポートを提供している。

採用関連

<新卒採用>
正社員

<中途採用>
・ビジネス:海外ディレクション、ゲーム企画・運用、ディレクション、バディ(音楽活動サポート、アライアンス、バディ)、グッズ企画・制作管理(公式グッズ、アパレル)、プラットフォーム営業、プランニング(企画提案営業)
・クリエイティブ:Webデザイナー、【宮崎採用】動画制作(動画編集)、動画制作(制作)、UI/UXデザイナー
・エンジニア:ゲームクリエイター、プロジェクトマネージャー、エンジニア(Webアプリ開発)
・コーポレート:経理(バックオフィス担当)、法務、契約社員・アルバイト:動画制作・撮影補助(契約社員)、EC運営スタッフ(アルバイト)、MC(アルバイト)

<障がい者採用>
得意領域(※クリエイターサポート・営業・マーケティング・イベント・映像編集・映像制作・事業開発・管理部門等)

出資・株主

<主要株主>
鎌田和樹、梅田裕真、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)、開發光(HIKAKIN)

<資金調達・業務提携等>
2018年9月 インスタグラマーと企業のマッチングを行うレモネード株式会社
      を吸収合併。
2019年7月 株式会社ピースオブケイク(現note)と業務提携を結ぶ。
2020年4月 吉本興業株式会社と資本業務提携を結ぶ。
2020年4月 三井住友銀行とみずほ銀行から合計15億円を借り入れる。

勝手にキャッチコピー

日本最大のコンテンツカンパニー

1万以上の所属チャンネル数を有する国内最大級のクリエイターネットワークを有している同社。動画チャンネルのマネジメントやサポートを中心に、プロモーションプランニング、イベント、ゲームアプリ、Eコマースなどを展開するコンテンツカンパニー。

勝手にペルソナ

新潟県在住・32歳・スーパー店長・動画をとること

仕事の息抜きに動画をとって発信することが最近の趣味。いつか趣味を仕事にと思っている。同じ新潟で、同世代で大活躍している人もいるのだ。インスタも、ツイッターもはじめ、フォロワーも増えている。インフルエンサーに近づいている。俺だって本気になれば。

UUUM株式会社を勝手に広報!

UUUM株式会社を、広報のプロであるプラスカラーの経営陣が勝手に広報しました!紹介動画は「勝手に広報チャンネル」からご覧ください

・CEO鎌田さんが前職時代にHIKAKINと出会っていたことがきっかけで、当時のYouTuber達の困ったことを一つ一つ解決していくことを請け負う「UUUM」が出来上がった。
・UUUMは芸能事務所と違い、クリエイターとともにコンテンツを発信していくコンテンツカンパニー。このようなビジネスを海外ではマルチチャンネルネットワーク、略して「MCN」と呼ぶ。クリエイター一人一人をチャンネルと見立てて、それらをネットワーク化しているという意味でこう呼ばれる。

勝手に広報ポイント①
「令和時代のテレビ局」キャスティングから制作、発信
までカバー。

動画クリエイターをサポート・マネジメントする事業がベース。芸能事務所との違いは、クリエイターとともにコンテンツを発信していくコンテンツカンパニーという立ち位置だ。通常、芸能事務所に所属する芸能人は、テレビ番組制作の工程において原則として「出演」部分のみを担当しているが、クリエイターは企画、撮影、出演、編集を自ら行って制作し、それを自らのチャンネルに公開し、そこに対する視聴者のコメントに対して自らコミュニケーションを取る。そうしたチャンネル的な役割をするクリエイターをネットワーク化し、ともにコンテンツを発信していくUUUMは、まさに令和時代のテレビ局と言える。

勝手に広報ポイント②
「個人経済圏の確立」それを支え続ける企業運営。

多数のYouTuberを抱えるUUUMは、広告に依存せず、グッズ販売やイベント収入など収益の多様化に乗り出している。その背景には個人が物販やコンテンツ販売、スキルシェアなどのビジネスを行う「個人経済圏」の急成長が一つの要因。インスタグラム特化型のインフルエンサーマーケティングプラットフォームである「レモネード」を2018年には買収(吸収合併)、さらに2019年のnote株式会社への出資、資本業務提携など、UUUMの行動から見ても、クリエイターが活躍する場を支援し、個人経済圏を確立させるためのサポートを今後も幅広くしていくと思われる。

勝手に広報ポイント③
「インフルエンサーマーケティング」インフルエンサー
を軸とした事業展開。

インフルエンサーを軸としてブランドを立ち上げ、商品・サービス展開を行うPtoC(Person to Customer)事業で、ブランド企画の段階から卸売業者や小売店舗との連携ができる座組みを構築し、ファングッズの延長線上ではなく一般消費者にまで利用が広がるコンシューマーブランドを立ち上げる構想ができている。自分の発信力で影響力をつけてきたインフルエンサーは、自分でコントロールができるSNSなどを通じて自らプロデュースをしたブランドについての情報発信や購買への興味喚起などを積極的に発信していくことが可能。インフルエンサー発ブランドの年商がグローバルでは数百億、国内でも数十億円規模に短期間で成長しており、そうした市場でUUUMの挑戦が始まる。

勝手に広報チャンネルとは

株式会社プラスカラーが企画するYouTubeの動画コンテンツ。
元広報・現役経営者である2人(代表取締役佐久間・取締役斉藤)が最近気になる会社を約30分でリサーチし、約10分で勝手に広報するというチャンネルです。立ち上げの経緯や企画趣旨の詳細はこちらの記事をご覧ください。