COLUMN
文章力がなくても生きていける?社会人に「伝える力」が必要と言われる理由
2022.9.19
広報歴約20年のベテランが在籍する広報プロ集団が監修する、「広報・PR」に特化した1⽇完結・完全オンラインの実践型キャリアスクール「アドレカレッジ(ADOREcollege)」。採用広報、サービス広報を目的とした「記事執筆プログラム」の参加者様が実際に執筆した記事をご紹介します。未経験かつわずか1日の実務体験プログラムですが、その成果をご覧ください。
目次
文章力が欲しいと思っているあなたへ
もうすぐ就活生、社会人なのに…もっと自分に文章力があったらなあと感じている方に、お知らせです。文章を書かなければいけない場面で、すぐに手が止まってしまうという悩みがなくなります。
私が実際にアドレカレッジ(以下アドカレ)の「記事執筆」プログラムを体験してみて感じたことを通して、本日はアドカレの魅力をお伝えしていきたいと思います。
伝える力は思っている以上に重要
まず、文章力とは長い文章を書くことではありません。私は文章で相手に明確に伝える能力だと考えています。
全国の人事部人材育成担当者550名を対象に、企業における文章力の課題に関する意識調査が実施されました。その結果、96.4 %の企業が「ビジネスにおいて文章力が必要である」と考えていたことが分かりました。その一方で、「文章力を高める研修を行っている」と回答した企業は、わずか26.7 %に留まりました。また、66.3 %の企業が「社員の文章力が、昇格や昇給に影響する」としています(※1)。
つまり社会人になるまでに、文章力を磨けば、磨くほど、社会人になってから有利だと考えられます。
伝える力、欲しくないですか?
上記の調査を見て、ぎょっとした方はいるのではないでしょうか。「文章力なんかなくても生きていける」そう思っている方も正直多いのではないかと思います。
しかし社会人になると、書類の報告書の作成など文章力を問われる場面が多くあります。伝わる文章を書けることが、仕事を前に進めるといっても言い過ぎではないでしょう。
だから、社会人、就活生になるまでの準備期間に何をしたらいいかわからない人、文章を書くことに苦手意識がある人に私はアドカレをおすすめします。
自分の文章のいいところと悪いところもわかる
アドカレとは、1日完結の実践型で広報やPRスキルを学ぶことができます。広報やPRスキルに興味がなくとも、「伝える力」を養うことができるので、とてもお勧めです。
私は実際に記事執筆という講座を受けました。この講座は初級から上級まであるので、自分の能力に応じた講座を受けることが可能です。私自身この講座を通して、文章の構成の仕方・考え方を理解できました。そして相手に何を伝えたいかを意識して、文章を書くことで「伝える力」を鍛えることができました。
また、プロが監修したプログラムを通して、実際の広報業務に体験ができ、プロのアドバイスがもらえます。そしてより自分のよかったところ、悪かったところを見直すことができるので、より成長を感じることができます。
周りから一歩リードするために
社会人、就活生にとって最も必要な能力は、上記でも述べているように「伝える力」だと思います。今文章力に少し苦手意識がある人にとって、アドカレは克服するチャンスだと思います。
この力を身に着けて、就活生の方には選考に挑んで欲しいです。私自身もっと早くに受けて、選考に活かすことができたのにと後悔しています。
また、4年生の方は、就活が終わって少し落ち着きたい頃だとは思いますが、会社へ行くことがゴールではありません。その会社でどのように働くかが重要です。だからこそアドカレで「伝える力」を身に着けて、周りより一歩リードした社会人になりませんか。
不安な人こそとりあえずやってみよう
本当に自分でも、文章力を磨くことができるのかなと、不安になる気持ちは正直拭えないとは思います。しかし、そういった時は「とりあえずやってみる」のがいいのではないでしょうか。人は挑戦と失敗を繰り返すことで、成長できるのだと私は思います。
※1:参考文献
人材育成担当者を対象とした 社員の文章力に関する意識調査 | 日本漢字能力検定協会のプレスリリース | 共同通信PRワイヤー (kyodonewsprwire.jp)
できることを増やして自分の人生を生きる!
広報歴15年以上のプロ広報が在籍、広報戦略策定100社以上、広報⼈材育成500名以上の実績を持つ広報プロ集団による広報の学校で広報・PRという専門スキルを身につけて、新しい人生の一歩を踏み出しませんか?