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成功事例から学ぶ!発信力の高い企業の人気SNSアカウント

2023.12.6

個人の発信だけでなく企業の広報活動にも欠かせなくなったSNS。SNS運用が強い企業は固定ファンを掴み、多大な広告費をかけずとも集客に成功し、業績を伸ばし続けています。テレビや雑誌等のマスメディアに採用されることも大切ですが、そうなるためにもまず必要なのは、自社でできる広報活動・SNS運用です。さて今回は、SNS運用に成功している企業の事例をご紹介します。

選ばれる企業に欠かせないSNS運用

SNS運用で得られる効果は、ブランドの認知度向上・ロイヤリティ向上・ブランディング力向上です。自社がどんな会社であり、どんな商品・サービスを扱っているかを、より分かりやすく伝えられるツールでもあります。
それ以外にも、シェア機能やハッシュタグ、リプライ・リツイート機能を活用してユーザーとの直接的な繋がりを持てる点も、これまでの広報活動にはなかった概念。これらの機能を活用しながらユーザーとの信頼関係を構築し、新しいファン層を獲得することも可能です。

より身近な距離でユーザーと繋がり、企業の魅力を可視化することで新たなファンが生まれる。選ばれ続ける企業にとって、このようなメリットを持つSNS運用はやはり欠かせません。

人気SNSアカウント3選!人気の理由とは

SNS活用に成功している企業のアカウントではどのような施策を行なっているのでしょうか。50万人以上のフォロワー数を保有する人気の国内企業SNSアカウントをご紹介します。

1:SHARP シャープ株式会社(X(旧Twitter)

X(旧Twitter)のフォロワー数が83万人(2023年9月現在)にも及ぶ人気のアカウントは「目のつけどころがシャープ」なシャープ株式会社です。Xのユーザー属性に合わせて、ユーザー目線に立ったツイートが人気を博しています。企業のアカウントらしからぬ、砕けた呟きでユーザーとの交流を楽しむ様子が支持され、ブランドのロイヤリティを高めています。

2:Nissan 日産株式会社(インスタグラム

グローバルアカウントは脅威の728万人というフォロワー数を保有する自動車メーカーの日産。おしゃれな写真、美しい世界観で魅せるというインスタグラムの特性を活かした投稿が人気を博しています。多くの場合、自社の自動車の魅力を発信しようと自動車を主体とした投稿になりがちですが、日産のアカウントは自動車が背景の一部となっている投稿も含まれています。

そのため、ユーザーが自動車を所有している生活を想像しやすく、こんな自動車で海沿いをドライブしたい!といった夢を描けるフィード投稿がファン獲得に繋がっています。

3:大京警備保障株式会社(TikTok

BtoC事業ではない国内企業アカウントでは異例の300万人フォロワーを持つ大京警備保障株式会社。フォロワー数はグローバル展開する大手企業並みの規模にまで到達しています。成功の秘訣は、企業アカウントで競合他社が少ないこと、バズっているTikTokをおじさんが真似しているという目新しいコンテンツ・リアクションに嘘くささがないといった、リアリティのあるギャップコンテンツが若者世代に受けているとのこと。
SNSを始めたキッカケは自社の採用難を解決するためということで、若者層に人気のTikTokで良い意味で堅くないコンテンツを作り、課題解決の成功を果たしています。

広報部がなくても問題無し!SNS発信の始め方

フォロワー数の多さだけで見ると、ユニクロやスターバックスなど世界的に有名な大手企業のアカウントに勝るものはありません。しかし、このような会社規模の違うSNSアカウントを参考に同じ施策をしても同じ効果が得られるとは限らないので、参考にする企業アカウント選びも大切ですね。
た、自社に広報部やマーケティング部がない場合、時間的コストをかけられないからSNS運用が難しいのでは…?と思われがちですが、最後にご紹介した大京警備保障株式会社は当時社員数件が80人という中小企業でした。専門部署も存在せず、社長自らがTikTokに参加するという前向きな姿勢が功をなしたのではないでしょうか。

SNSの発信そのものは、誰でも今日から始められます。
ですが何よりも大切なことは、すぐに効果が得られなくても継続し続けること。
そして、自社が今どんな効果を得たくて、誰を対象にどんなコンテンツを発信するのかの筋書きは決めておく必要があります。逆に言えば、それさえ決まればあとはやり続けるだけというシンプルさがSNS運用の良いところ。ぜひ、これを機にSNS運用にも力を入れてみてはいかがでしょうか。

広報を内製化するならプロ広報直伝の研修プログラムを

今、自社が抱える問題はどこにあるのか。そのために必要な発信コンテンツはどのようなものか。
この照らし合わせの作業はある意味広報スキルといっても過言ではありません。

そこで私たちプロの広報が集うプラスカラーの出番。皆さんが効果的なSNS運用ができるよう最適な発信力を身につける実践的研修プログラムを開発しました。

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プロ広報監修!顧客開拓の新手法。選ばれる1社になる方法

コロナをきっかけに人々の価値観が変わり消費行動が変化。オンライン化が加速し、企業においても自社にマッチするソリューションを自ら調べ、自ら問い合わせるという行動が加速しています。
このような世の中の変化があるため、従来通りの営業スタイルではなかなか売上につながらない、そんな課題を抱える企業さまも非常に増えています。

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