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【インターン日報★橋本】受け手が疑問を浮かべることないメッセージを設計する

2021.6.5

インターン日報

こんにちは。長期インターン生の橋本です。これからアジサイのシーズンですね。アジサイの花の色は、土壌の性質によって変わるということを最近知りました。酸性土壌だと青、中性・アルカリ性土壌だとピンクになるそうです。

長期インターン概要

参加開始時期:2021年3月
参加曜日:毎週月曜日

担当プロジェクト

アドレカレッジ(ADOREcollege、以下「アドカレ」)の新規ターゲットである22年卒内定者に向けた広報業務を担当しています。今日はキミスカでの長期インターン採用業務と、23年卒のインターン採用のための文案考案を中心に行いました。

インターン生の一日

10:15〜10:30 朝会
10:30〜11:30 アドカレ内定者集客DM10件/目標19件 (達成率52%)
11:30〜12:30 23卒向けInstagram投稿TM設計&レビュー
13:30〜14:30 23卒向けInstagram投稿画像作成
14:30〜15:30 ネイルサロン向けメール送信30件/目標30件(達成率100%)
15:30〜17:30 23卒向けInstagram投稿画像・投稿文作成&レビュー
17:30〜18:00 Instagram投稿内容修正、投稿
18:00〜18:30 社会人0年目の教科書投稿文作成

メッセージの具体性

長期インターン生獲得に向けたInstagram投稿内容の考案という初めての業務を行うため、まずはターゲットとメッセージの設計を行いました。
具体性を意識したつもりでしたが、まだまだ足りていませんでした。人によって解釈が違う言葉、どういう意味だろうと疑問が浮かぶ言葉を出来るだけなくす。こちらが意図して伝えたいことが確実に伝わるようなメッセージ設計をする。そうしなければ、相手に伝わらないと指摘をもらいました。
例えば、『就活準備』という言葉で発信側は自己分析を意図していても、受け取り手が企業研究を思い浮かべたら、伝えたいこととは乖離がおこってしまいます。ひとつひとつの言葉に対し、発信する私の定義をしっかり述べる必要があるのです。

言葉を因数分解する

メッセージを受け取る人にクエスチョンマークを浮かばせないようにすることが、具体性を高めることなのだと思いました。自分で書いた文章に「この言葉は何を意味しているのか」と自分でツッコミを入れて、言葉を細かく細かく砕いていくということを今後意識して、メッセージ内容をブラッシュアップしていきたいです。

プラスカラーのインターンを通して

「社会に出たらどんなことをするのか知りたい」
「社会人になるまでにできることを増やしたい」
そんな想いから始めたインターン。ここでは実践的な業務を通して、学生生活では得られない気付きや学びがたくさんあります。

学生の自分がどこまで通用するかわからない……
そう思っているのは私だけではないはず。

「やりたい」が「できる」に変わる。プラスカラーはそんな場所だと私は思っています。プラスカラーに興味を持ってもらえたら、ぜひ一度覗いてみてほしいです。