COLUMN
【インターン日報★加藤】効率マスターを目指せ!考え続ける大切さ
2021.8.11
教育大学に通う加藤です。長期インターンとして、主に広報Instagramの育成・運用、シェアスペース広報の業務に携わっています。最近嬉しかったことは、自身が習っていたピアノ教室にて3歳のめいっこが発表会デビューをしたので、おばちゃまとしてお歌の伴奏をしたことです! どんぐりころころ・かたつむり・かえるのうたの童謡メドレーでした♪
目次
長期インターン概要
参加開始時期:2021年7月
参加曜日:毎週水曜日
短い時間の中でいかにやりくりするか、常にチャレンジ!
本日の担当業務は3つでした!
【1】シェアサロン:B2Bへのアプローチ文作成
【2】広報Instagramの運用に向けて広報コラムの作成
【3】アドレカレッジ(ADOREcollege、以下「アドカレ」)広報スターターパックの広報企画・実行
前回は、短い時間でいかに高クオリティーのものをつくるか・心に響くものをつくるかという「時間と質のせめぎ合い」を感じました。効率的に作業するためにはどうしたら良いのか、常に考えながら作業することを目標に取り組みました。
インターン生の1日
12:30-12:55 昼会・アクションプラン再設計
12:55-13:05 広報Instagramの広報コラムの作成、記事分析
13:05-13:15 スプレッドシート記入
13:15-13:30 写真素材探し
13:30-14:30 画像作成
14:30-15:10 アドカレ広報スターターパックの広報企画・実行・リサーチ
15:10-15:30 スプレッドシートに管理・作成
15:30-16:00 打ち合わせ
16:00-17:20 アドカレ広報スターターパックの広報企画・実行
17:20-18:20 シェアサロン▶︎B2Bへのアプローチ文作成
18:20-18:35 アウトライン作成
18:35-18:45 夕会
思考を止めるな
今回の業務では「ターゲットとメッセージ設定」を考える機会が多くありました。教えていただいた情報から、SNSでのリサーチをして、スプレッドシートに1から情報をまとめるという作業です。
今までは既存の枠に書き込みをするケースが多くありましたが、今回は今までの経験を踏まえて、伝わりやすい資料をどう作るかを考えました。
プラスカラーでのお仕事には、ひとりで完結する業務はありません。考えたものを『形に作る人』、作ったものを『見る人』、『意見を言う人』…そうした様々な人の手によって、ひとつひとつが大切に綿密に練られています。
今までは与えられたものに満足している節がありましたが、自分で積極的に動くことや、与えられたものから自分の視点でもって学びに変え、吸収する大切さを痛感した1日となりました。
人の心を動かすとは…
私は教育大学に通っていることもあり、小学校・中学校どちらの教育実習にも参加しました。そこでは児童や生徒への授業や日常生活のコミュニケーションにおいても、人の心を動かす難しさというのを常々感じていました。
教職では、相手は顔見知りの子どもたちであり、日常生活を共にする中で着々と信頼感を築き上げていきますが、広報の世界では異なります。顔の見えない相手・不特定多数に向けてSNS用の投稿を作るというのは中々難しく、自分の好みが入ってしまいがちでした。デザインするのに「なんとなくこうだから」という理由は通用しないと思っています。
「なぜ私はこうしたのか」
「なぜ私はこうするのか」
作ったものに対しても意味づけや価値づけをする。一瞬たりとも気を抜けないし、多くの人の目に触れる以上中途半端なものでは相手の心を掴めません。人の心を揺さぶる言葉や画像を作れるようになりたい、そのためにはもっと学ばなくてはならないと、身が引き締まる1日となりました。
プラスカラーのインターンを通して
「社会に出たらどんなことをするのか知りたい」
「社会人になるまでにできることを増やしたい」
そんな想いから始めたインターン。ここでは実践的な業務を通して、学生生活では得られない気付きや学びがたくさんあります。
学生の自分がどこまで通用するかわからない……
そう思っているのは私だけではないはず。
「やりたい」が「できる」に変わる。プラスカラーはそんな場所だと私は思っています。プラスカラーに興味を持ってもらえたら、ぜひ一度覗いてみてほしいです。