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【インターン日報★吉永】顧客は動かない、本音を突き止めただけでは。

2021.9.20

インターン日報

こんにちは! 長期インターン生の吉永です。突然ですが、みなさんの「目」は元気ですか? 私はパソコンとスマホを扱わない日はなく、画面を見る時間が多いため、目に疲労がたまってきています。1日中画面オフは難しくても、半日だけ画面オフ日を設けることができればいいなと思っています!

私のリール投稿を客観的に見るきっかけ

下記が、本日担当した業務です!
【1】アドレカレッジ(ADOREcollege、以下「アドカレ」)リール動画作成
【2】アドカレ・企業向け広報研修の広報アクション 
みなさんはInstagramのリールを見ることはありますか? 見たことがある方なら『いいね!』数が何千や何万もある投稿を目にすることが多いと思うのですが、それに比べて、私がアドカレの公式アカウントで獲得したリールの『いいね!』数は、多くても13件のみ。
「ターゲット層が私のリールを魅力的だと感じない理由は何だろう?」
私は、その理由を本日突き止めました。詳しくは、この記事の後半をチェック!

インターン生の1日

▼本日は、全て【アドカレ】関連の業務を行いました▼
10:25-11:45 リール動画と投稿文作成
11:50-12:05 企業向け広報のアプローチ文修正
12:10-12:35 企業向け広報・リストアップ
13:35-14:40 企業向け広報・リストアップ
14:50-15:35 企業向け広報・投げ込み
15:40-16:30 企業向け広報・投げ込み
16:35-17:20 企業向け広報・投げ込み
17:30-18:00 企業向け広報・投げ込み
18:05-18:20 本日の達成率の計算/Slackへの返信など

Instagramと相性抜群な要素とは

私が作成したリールを、ターゲット層が魅力的だと感じない理由。それは、
アートや音楽、自然、躍動感が感じられるもの、笑い、人間の欲を掻き立てる要素
を含めていなかったためでした。具体的に言うと、Instagram自体が『アート的な要素』で人を魅了する面の強いSNSであるため、【ターゲット層(就活生)の本音をついたメッセージ】を入れるだけでは足りなかったのです。
アート的な要素を含めないと、『いいね!』を押すなどの行動を起こしにくいということを今回のリール投稿で学びました。このことを知る前の私は、
「就活生の本音についたメッセージを入れたら、拡散されていくだろう」
と考えていましたが、詰めが甘かったです。

その施策は、果たして有効なのか。

「アドカレは受けなきゃいけない!」と、就活生や学生に感じてもらい、プログラム参加までにつなげること。それが、インターン当初から追いかけ続けている目標です。そして、この目標と向き合い続けたことで、『仮説を立て、実践し、分析する力』が身についたと感じます。
今回のリール投稿企画を行ったことで、『プログラム参加』に繋げるための施策としてはリール投稿は効果的ではないかもしれないと考えはじめています。リール投稿を続けるか、別の施策を実行するか。この1週間で、方向性をもう一度考え直そうと思います!

プラスカラーのインターンを通して

「社会に出たらどんなことをするのか知りたい」
「社会人になるまでにできることを増やしたい」
そんな想いから始めたインターン。ここでは実践的な業務を通して、学生生活では得られない気付きや学びがたくさんあります。

学生の自分がどこまで通用するかわからない……
そう思っているのは私だけではないはず。

「やりたい」が「できる」に変わる。プラスカラーはそんな場所だと私は思っています。プラスカラーに興味を持ってもらえたら、ぜひ一度覗いてみてほしいです。